マイバラフォンをオーダーする

2月9日

昨日は久しぶりに早く寝たので今朝は早く目が覚めた。
いつもコーランの祈りが4時頃になるとどこからともなく聞こえてきて自然と目が覚めてしまう。この国にイスラム教の信者がたくさんいることを実感する瞬間だ。
こういう時は、無理に眠ろうとしないで、屋上に出て星を眺めて少しリラックスすると気持ちが安らぐ。空が明るくなってきたら、屋上にあるビーチチェアで寝そべりながら日本から持ってきた東野圭吾の小説を読んだ。

7時になったので朝シャワーを浴びてさっぱりするとすぐに朝食の時間だ。朝はフランスパンとコーヒー。それに昨夜の夕食の残りのシューという豆料理をサンドイッチにして食べる。こちらの食事にもしだいになれてきたが、いつもダラマンがもう少しどうだと勧めるのでついつい食べ過ぎてしまう。

今日は早起きして少し気持ちの余裕があるから、朝のジェンベレッスンの前に昨日撮影したビデオを再生し音を確認しながら、ソロフレーズの予習する。ゆりちゅんが一緒につきあってくれる。僕は手順がなかなか頭に入らないほうなのでこうやって予習しないとみんなについていけない。マカンさんは毎日スクとダンサのソロをどんどん付け足してゆく。
日本では考えられないペースだ。ジェンベが終わるとすぐにバラフォンの先生が来ていて屋上に上がってレッスン開始。今日はクランジャンを少しおさらいして、新しい曲バイユーを教えてもらう。リズム感のある曲で僕は好きだ。バラフォンがますます好きになっていく。

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実は、昨日くみちゅんにバラフォンを買った場合、どうやって日本に持って帰ったらよいか相談した。くみちやんは二年前に僕と同じようにマリでバラフォンのワークを受けてバラフォンを買って持って帰った経験がある。
だから彼女に聞けばどうやって楽器を持って帰ったら良いのかわかるのではと思った。なるべく堅いケースに入れてひょうたんの部分にTシャツを詰めれば大丈夫とのこと。日本で買えばおそらく安くても7万円以上はするマリのバラフォンがこちらでは150000CFA(およそ3万円)で買えるのだ。多少荷物の重量オーバーのフィーを支払っても絶対に買って持ち帰る価値はある。お昼ごはんの後、ダラさんにバラフォンを買いたいと伝えると、頼むなら早いほうがいいとのこと。普通はだいたいオーダーして一週間ほどで作ってくれるそうだ。これはもう買うしかない。重いけれどがんばって持って帰ろう。僕は決心してダラさんににバラフォンをオーダーした。

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今日はクラスが終わったあとダラにお願いして、サイバーカフェに連れていってもらう。
はじめて地元の人達が普段乗るソトラマ(乗り合いバス)に乗る。料金は100CFA。日本円にすると20円。とても安い。大通りに出る前の商店街のある場所で降りて、店まで少し歩く。
サイバーカフェにはPCが7台あった。くみちゃんはPCを持ってきているので回線を使わせてもらうのだが、料金は30分200CFA。 1時間で300CFAとPCを借りても値段は変わらない。しかし回線がおそらくダイアルアップ回線かADSLのためページを開くのにかなり時間がかかる。日本ですぐにページが立ち上がるのに比べるとずっと待たされるのはつらい。10年以上前の日本のインターネット環境を思いだす。それでもミクシの自分のホームに繋がった時は嬉しかった。とてもネットゲームはできないけれど、日本のニュースを読んだり、日記を更新することができた。
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# by danpeo | 2011-10-15 11:26

ワークショップ2日目

2月8日

今日もマカン先生、モリ先生、ダンスのアイシン先生のワークを受ける。

ジェンベはスクに新しいソロフレーズが追加された。ソロフレーズはたくさんのパターンを次々に教えてくれるのはありがたいのだけれど、日本で受けるワークと違って休憩がなくどんどん進んで行くので、なかなか頭にはいらない。というかレッスンについてゆくだけでもやっとでまだリラックスして叩く余裕がないのだ。

バラフォンは昨日に続きクラジャン。
初日のアコンパイマはすぐにマスターできたのだけれど、2日目にはそのアコンパイマに右手のフレーズが加わって両手のバランスが微妙に変化するため、結構難しい。
もちろんはじめて2日目でうまく演奏しようとするのは難しいのだろうけれけど、うまく弾けなくて少し凹む。

ダンスワークは昨日にひき続きマダン。
あたらしい振りが追加された。ダンスはジェンベやバラフォンよりも僕的にはリラックスして踊れるので楽しい。スタジオの真ん中にある柱がちょっと邪魔だが、僕はアイシン先生の左側(楽団側)で踊るのが定位置になってしまった。

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ワークを行うスタジオへ向かう階段の壁にはカラフルなイラストが描かれていて楽しい。毎日ワークへ向かうのが楽しくなる。

今日は夕食を食べたあと、疲れがでたせいかすぐに横になり朝までぐっすり眠る。
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# by danpeo | 2011-10-13 22:38

いよいよワークショップ開始

2月7日

今日からダラマン・ジャバテツアー2011のワークショップがはじまった。僕たちが宿泊しているゲストハウスには講師の先生方がたくさんの集まって来て、ワークが行われる屋上はあちこちでジェンベやドゥンドゥンやバラフォンの音が響きわたり音楽に溢れたパラダイスのようだった。

僕は今回のツアーでジェンベ、バラフォン、ダンスの3科目をとっているので、朝一番にジェンベ、そのあとバラフォン、お昼を食べたあとダンスというスケジュールを毎日こなすことになる。僕がバラフォンのレッスン(完全なプライベートレッスンだった)を受けている時に、ゆうすけはギター、梅ちゃんたちはカスンケドゥンドゥンといった具合に皆違ったメニューをこなしている。そのあとくみちゃんと梅ちゃんが歌を習う。
夕方までひっきりなしに楽器の音が鳴り響き、ミュージシャン達に囲まれ過ごすことができるのは日本では絶対に考えられない贅沢な環境だ。

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最初にジェンベを教えていただくマカン・コネ先生。
このクラスに参加している生徒は梅チャン、ゆうすけ、ゆりちゃんと僕の4人(後からクスイさんも加わり5人になるが)だ。ワーク最初のレッスンということもあって僕たちも緊張している。曲はダンサからスタートし後半からはスクに。僕は途中でジェンベの手順がうまく理解できず、時々先生が僕の後ろに来ては手を持って直してくれる。そういえば代々木のオリセンでサールさんのワークでも同じように後ろから手をつかまれて叩き方を教わったのを思いだした。僕のようなレベルの受講者にも気をつかってくれるのは大変うれしいことなのだが、頭がいっぱいいっぱいでなかなかうまくいかない。

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ジェンベのワーク終了後、休憩の間もほとんどなくバラフォンのモリ先生のレッスン。
モリ先生は、グリオの出身で5歳からバラフォンを弾いているそうだ。クランジャンという曲を教えてくれる。ジェンベでいえばアコンパイマ(伴奏)を延々とやって先生がソロを演奏するというパターンだ。ジェンベと一緒でお互いのリズムがグルーブするととても気持ちよい。
みんなでお昼ごはんを食べた後は、午後2時過ぎからアイシン先生のダンスクラス。
生徒はくみちゃんとゆりちゃんと僕の3人。後から日光が加わる。
アイシン先生は、どこかで見た事があるなと思ったら、日曜日に行った結婚式で踊っていた。マリ国立舞踊団の現役バリバリ先生なのだ。ちょっとぽっちゃりしているがさすがプロのダンサーだけあってからだの動きはしなやかだ。時々ニコッとする笑顔が可愛い。初日はマダンを踊る。

初日はワークであまりにもいろいろ詰め込みすぎたせいか、ダンスを受けたあとシャワーを浴びて洗濯したら、疲れて部屋で眠ってしまった。

日光の夕食だよ〜という声で起こされた。食事をした後、けんちゃんの体調が悪くなって熱もあるので、ダラマンさんがタクシーを呼んでくみちゃんと一緒に病院に連れていった。彼らが戻るまでみんな心配して待っていたが、マラリアにかかる前の症状ではないかという医師の診断で、とりあえず薬を処方してもらいしばらく安静にすることになった。けんちゃんは人一倍練習熱心で結婚式でもカスンケドゥンドゥンをたたいていたそうだから、きつと疲れがでたのだろう。

変な時間に眠ったせいか、目が覚めてこの夜はついに一睡もできなかった。
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# by danpeo | 2011-10-12 23:32


2011年2月5日から21日の17日間、今まで長い間働いたご褒美でもらえるリフレッシュ休暇(2週間)を目一杯使って、憧れのアフリカへ行ってきました。これからこのブログでご紹介するのはその滞在日記です。


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